川野寿真＆澤田修志が個人戦で銅メダル！世界ジュニア選手権大会2025　

15点3ゲーム制で実施された世界ジュニア選手権の個人戦は、10月19日、インド・グワーハーティーで決勝戦が行われ、7カ国・地域が5種目で金メダルを争いました。

女子シングルスと混合ダブルスでは、チームヨネックス同士の決戦に。女子シングルスでは、タイのアンヤパット・ピチットプリーチーャサック選手がインドのタンヴィ・シャルマ選手にストレート勝ちを収め、金メダルを獲得。混合ダブルスでは、韓国ペアがチャイニーズタイペイペアを下し、頂点に立ちました。男子シングルスと男女ダブルスは中国が制しています。

日本勢では、男子ダブルスの川野寿真選手（ふたば未来学園高）＆澤田修志選手（埼玉栄高）が銅メダルを獲得。インターハイでシングルス優勝の川野選手と、ダブルス優勝の澤田選手によるペアは、7月のアジアジュニア選手権でも銅メダルを獲得しており、今大会でも全試合ストレート勝ちで準決勝に進出するなど、安定した強さを見せました。

さらに澤田選手は、伴野碧唯選手（ふたば未来学園高）との混合ダブルスで5位入賞。女子シングルスでは、松本紗季選手（柳井商工高）と渡邉柚乃選手（倉敷中央高）が準々決勝に進出しました。今回入賞した女子選手たちはいずれも1、2年生で、来年以降のさらなる飛躍が期待されます。

なお、ヨネックスは今大会のオフィシャルサプライヤーとして、シャトルコックやコートマットなどの用具を提供。大会期間中はストリンギングチームが選手の要望に応じてストリングを張り上げ、競技をサポートしました。

ヨネックスは今後も、世界を目指すジュニア選手たちの挑戦を応援してまいります。