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新星LIN Chun-Yiが男子シングルス優勝 ヨネックス全英選手権2026

100年以上の歴史を誇るバドミントンの伝統大会、『ヨネックス全英バドミントン選手権(Super1000)』の決勝戦が38日、ヨネックス創業者・米山稔の名を冠した『ミノル・ヨネヤマコート』で行われました。厳かな雰囲気に包まれるなか、チームヨネックス所属選手が4種目で優勝を果たしました。

早くも今年2つ目となるSuper750以上のタイトルを手にした LIN Chun-Yi

男子シングルスでは、今年1月のインドオープンで自身初のSuper750優勝を果たしたLIN Chun-Yi選手(チャイニーズタイペイ)が、権威ある全英選手権のタイトルも手にしました。

準決勝では世界ランキング2位のクンラヴァット・ヴィディットサルン選手(タイ)との激闘をファイナルゲームの末に制した26歳。決勝では、巧みな配球を持ち味とするラクシャ・セン選手(インド)と対戦しました。第1ゲームを先取した後、第2ゲームは追いかける展開となりましたが、18オールから粘りを見せ、最終的に22-20で勝利。大舞台での栄冠をつかみ取りました。

試合後、LIN選手は「全英選手権で優勝するという夢が叶いました」と喜びを語りました。この結果により、世界ランキングはトップ10入りが見込まれています。

中国が女子ダブルスで優勝するのは2019年以来7年ぶり

また、女子ダブルスでは新たなチャンピオンが誕生しました。世界ランキング1位のタン・ニン選手&リョウ・シェンシュウ選手(中国)は、さまざまな大会でタイトルを獲得してきましたが、全英選手権での優勝は今回が初めて。気迫あふれるプレーで韓国ペアをストレートで下し、悲願のタイトルを手にしました。

昨年のリベンジとなる優勝を決めて喜ぶ ワン・ジーイー

さらに、昨年と同じカードとなった女子シングルス決勝では、ワン・ジーイー選手(中国)がアン・セヨン選手(韓国)の連覇を阻止し、初優勝を達成。フィジカルの強さを武器に、王者アン選手にも引けを取らない力強いプレーで成長を印象づけました。

なお、日本勢では山口茜選手(再春館製薬所)が今年も日本人最高成績となる3位入賞を果たしています。

唯一の連覇を達成したのは、男子ダブルスのキム・ワンホ選手&ソ・スンジェ選手(韓国)。マレーシアペアとの接戦をファイナルゲーム21-19で制し、勝負強さを見せつけました。

1984年から冠スポンサーを務めるヨネックスは、今年も大会をサポート。高品質なシャトルコックの提供に加え、ヨネックス・ストリンギングチームやストリンギングマシンを通じて選手のパフォーマンスを最大限に引き出す支援を行いました。

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